歴史



創立

協同組合La Terra e il Cieloは、1980年5月5日、マルケ州政府の協力のもと、アドリア海沿岸のなだらかな丘陵地帯に肥沃な農地(32ヘクタール)を得て創立されました。

初期の活動

創立当初は、有機栽培農法についてさまざまな試行錯誤が重ねられました。バイオダイナミック農法をはじめとし、あらゆる農法の実験を重ねた結果、自分たちの土地に最もあった有機農法を確立しました。

有機栽培法の普及活動

以後、ラ・テラ・エ・イル・チェロは、徹底した有機栽培を行っていくと共に、自社だけでなくマルケ州はもちろん、イタリア全土にオーガニック農法を積極的に広めていくことを目指して活動してきました。

 

 

 

 

 

製品化と商品化

 

同組合は、発足当初から自作の農作物を自分たちで製品化し商品化することを以下のような理由から実践して来ました。
• 旧来の方式で製品化し、倉庫に保管することで有機栽培した原料の品質が損なわれるのを避けるため。
• 原料から、最終的製品に至るまでの全ての生産工程を管理するため。
• 組合員に仕事を提供するため。
• 他の有機栽培の生産者達が少しでも安い生産費で生産できるようになるために。
 

 

組合内で働く会員だけでなく、自営で農業を営む者も参加する組合

 

このように基本理念を基にやっていく中で、次々と周辺の中小規模の農家を組合員に迎え、中には自家農園で製品化までやっている組合員もいます。さらにイタリアだけでなく海外の生産者も組合員になるに至っています。そして現在、同組合は、約2500ヘクタールの農地で生産に携わる100以上の農家会員及び、製品の保存、加工とその販売に携わる13人の組合員よりなっています。

また、私たちは農作物の遺伝子操作に反対し、平等で連帯感を持った商取引を、そして倫理的経済を目指す努力をしております。 ノーベル平和賞の受賞者リゴベルタ・メンチュ・トゥンとの親交もあって、グアテマラの有機栽培コーヒーの小規模生産者達と協力し合い、さらに一歩進んで、国境を越えたプロジェクトを進めるなかで、オーガニックコーヒー ソルカフェSolcafe が商品化されました。

 

alcuni soci della cooperativa con Rigoberta Menchù e il suo compagno, durante una visita di Rigoberta

協同組合La Terra e il Cieloのメンバー数人とグアテマラのノーベル
平和賞受賞者リゴベルタ・メンチュ・トゥン

 

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